触れない妻のアンティークドレッサー
{ Posted on 7月 08 2011 by Wilson Cham }2012-01-10
妻の宝物についてご紹介します。妻の一番大切にしている宝物はアンティークのドレッサーです。このドレッサーは妻の祖母、母から受け継いだもので、妻の親族で代々使われているアンティーク物です。しかもドレッサーは何十人もの方が大切に使われてきたと聞いています。それなのに、みなさんよほど丁寧に手入れをされていたようで、とてもきれいでまだまだドレッサーとして活躍できます。私もアンティーク家具は大好きで、妻も大好きなのです。
しかし、アンティーク家具が好きな私ですが、妻のドレッサーには触れません。いや、妻からの言いつけにより、触らせてくれないのです。私の手が不潔だからなのかと、結婚当初疑問になったことがありますが、そうではない様子。妻にドレッサーに触らせてくれない訳を聞きました。そうすると、このドレッサーは代々男性の方には触らせていないとのこと。特にこのドレッサーの主である人の配偶者である旦那には触らせてはいけないと言い伝えがあるそうなのです。
だから私は妻のアンティークドレッサーに触れないのです。いつも遠くから眺めているだけです。家の模様替えをする時も、直接は触れさせてくれません。私が手袋をはめて、ドレッサーの配置を変更するのです。アンティークなものなので、素手で運ばないと不安定な感じもしますが、許してくれません。でも、そのアンティークドレッサーでお色直しをしている妻を見るのが私の一番の幸せです。彼女はとても幸せそうにそのドレッサーを愛用しています。何十年経っても、このドレッサーを使う彼女を見守り続けたいと思います。